
ども。厨二病が抜けきっていない男のさくらこまち。です。
みなさんはテスト勉強が辛くて長続きしなかったりとか毎日継続して行う運動をすぐにしなくなってしまう経験ってありますか?
僕はめちゃくちゃ頻繁に合ったんですが、自分なりの解決法を見つけました。
それが継続したいこと、頑張りたいことをゲーム感覚で楽しんでやる方法です。
イメージとしてはドラクエとかのRPGのレベル上げとかパワプロのサクセスとかを思い浮かべてもらうとわかりやすいです。
何をバカなことを言っているんだと思われるかもしれませんが、これがめちゃくちゃ効果あったので紹介させてください。
今回の記事を特に読んで欲しい人
- 集中力が無いと思っている人
- 継続力が無いと思っている人
- 何をやっても途中で投げ出してしまっている人
- やる気が出ない人
そもそもゲーム感覚で楽しむとは何ぞや

ここからかなり長めの自分語りタイム入ります。
※興味ない人は次の項目から読んでください
中学時代僕は、成績は中の下から下の上くらいでした。(100人いたとしたら65~80位くらい)
親からはテストが終わるごとに怒られ続けて、好きなゲームや漫画すらも没収されて悔しいしムカつくし、けど自分が悪いから何も言い返せずストレスが溜まる生活を毎日過ごしてました。
何もせずにゲームもできずにストレスだけたまり続ける生活に耐えきる自信が僕には無かったので、どうにか対策をしなくてはいけないといろいろ模索してみました。
そもそもなぜ成績が上がらないのかを考えてみた結果、勉強が単純に楽しくないし、嫌いだと感じてやる気が出ないし、集中力が持たないという
考えてみたらすぐわかるだろと思うようなことではあるんですが、当時その事実に気づいたときに自分は天才なんじゃないかと小躍りをしたことを今でも忘れません。
けど勉強は、楽しくないし落ちこぼれの俺に今更成績を上げることができるのかと悩んでいたんですがテストには、何かしらの攻略法があることに気づいたんです。
その当時は、とりあえず範囲内すべての教科書を見直してみたりはしていたんですが、明らかに無駄が多かったんです。対策プリントとかを重点的にやった方が明らかに効率がいいことに気づきました。
そこで中二病全快でゲーム大好きだったこまち少年をひらめきました。
テストをゲーム感覚でやれば、勉強ですら楽しめるんじゃないかと。
テストの攻略法ってのは、ゲームで言うとダンジョンをどうやって攻略していくか、そのダンジョンに挑むまでにどれだけ効率よくレベルを上げられるか、道中で手に入るアイテムをいかにうまく使うことができるかなど
ゲームの常識のすべてが勉強に生かすことができると思いつきました。
国語 数学 社会 理科 英語 それらを自分でステータスとして振り分けてみて明確な数値化をしてみて何が足りてないのか、何をすべきなのかを簡単に理解できるようにノートにまとめてみると一目瞭然で何をしなくてはいけないのか、そして何を目標にしなくてはいけないのかがわかるように。
別にゲームに置き換えなくてもできることではあるんですが、勉強自体が楽しくなかったのでそんなことすらやりたいともやろうとも思っていなかったんです。
そうやって考え方を自分の好きなゲームに置き換えてテストというボスを攻略するためにテスト勉強というダンジョンでレベル上げをして挑むというちょっとした考え方の変化でやる気の出方が段違いになりました。
結果的にゲームの主人公になる方法を使ってからは、学年順位は上位15~25%くらいを無事キープすることに成功しました。ゲームってすげぇや。
どんなことでも大事なのは考え方

長々と語ってしまいましたが、結局のところ考え方次第で、やる気や効果って全く違ってくるってことです。
今回は、学生時代の勉強においての体験談を出しましたが、仕事や運動等にも生かせます。
例えばランニングを継続して行いお腹についた脂肪を削ぎ落したいという目標があるとします。
ただランニングってどうしてもキツイものですし、夏は暑い、冬は寒い、なおかつしんどいためどうしても継続は難しいです。
ただ考え方をゲームに置き換えてみると、
今は難しいダンジョンだから、簡単なダンジョンでレベル上げをしてから挑もう。になります。
つまりいきなりランニングは厳しいから、距離を短くするか、ウォーキングなどに変えて身体を慣れさせてから徐々に距離や運動量を増やしていって、脂肪というラスボスを倒しにいこうってなるわけです。
あんまりゲームをしない人はちょっとわかりにくいかもしれませんが、要は楽しめって事です。
つらい、キツイと思うから続かないだけで合って、ハードルを低めに設定して少しずつ上げていけばいいだけです。
ゲーム感覚で楽しむ方法は、単純にステータスが上がってきていることを実感できてまた頑張ろうと思えるのがメリットです。
きつかったものに少しの考え方の変化を加えるだけで格段に楽しみが増やすことができるってことを覚えておいてください。
でっかい目標だけではなく、小さい目標も作るようにする

目標に向かって突っ走るってのは、良いことですがあまりにも大きい目標だと挫折しがちです。
今まで女性から全く人気のないやつが、彼女作りたい!って言っても上手くいくと思いますか?無理ですよね漫画の中だけの話です。
せめて女友達を作るとか、女性と話すとかハードルを一旦さげるべきです。
大きい目標があることは、もちろん良いことです。ただ小目標があるとないとでは継続できる可能性が大きく変化します。
ゲームで言うといきなりラストダンジョンに初期装備で突っ込んでいけますか?少しずつレベルを上げて、中ボスを倒して、最後にやっとボスを倒す流れですよね。
それはダイエットだろうが勉強だろうが仕事だろうがなんにでも共通して言えることです。
少しでも自分が成長できていることを実感し、目標達成に確実に近づいていると実感できると思えるような考え方を常にするとよいかもしれません。
特にわかりやすいのはゲームだと感じたので紹介しましたが、自分なりの考え方を見つけてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
割と変な考え方をしていましたが、効果があったのでよかったと思います。
この考え方は今現在でも生かせてます。このブログを書いている時も同じようなことを考えてますからね笑
ここからは中学時代のテスト勉強の時に僕が考えていたことをまとめてみます。
体力 (睡眠をとることによって回復)
強化アイテムの使用 (モンスターやブラックコーヒー等のカフェインによるドーピング)
友情連携技 (どこが出るかなどのすり合わせ、先輩からの情報取集など)
各教科にダンジョン攻略に必要なアイテムが出現するので活用する (対策プリントや先生が出ると言っていたところを覚える)
クエストクリアまでのタイム (テスト開始までの日数と1日何時間勉強すればテストまでに完璧な状態でいけるかを確認できる)
各教科勉強したのちに自分のステータスのどこが強化されているのかを確認
(例えば国語の漢字を覚えたらテストの20点分くらいなのでE→Dになるみたいなイメージ)
クリアリザルト・各教科の点数を経験値とし報酬がもらえる(ゲームをしてても文句を言われなくなる、怒られなくなる、褒められる等)
軽く思い出しただけでめちゃくちゃ出てきましたが、もっとくだらないことをいっぱい考えていたと思います笑
ただこんなくだらないことをすることが一番楽しいんですよね。効果もありますし、ぜひお試しあれ('ω')ノ