
ども。最近歳だなと感じることが多くなってきて健康に気を使いだしたそこそこおじさんになってきつつあるさくらこまち。です。
皆さんはテレビで女優さんやYoutubeで美容系のユーチューバー達がこぞって飲みがちの「白湯」って知ってますか?
この記事を見ている方も、あの人が飲んでるって言っているからとか健康にいいならとりあえず飲んでみようみたいな方も多いと思います。
そこで白湯を飲むことによってどんな効果があるのかを詳しくまとめていきます。
今回の記事を特に読んで欲しい人
- 白湯について知りたい
- 健康に気をつかっていきたい
- 白湯の効果を知らない
- というか白湯がなんなのか知らない
そもそも白湯とは

水を沸騰させただけの無色透明のお湯です。
カップ麺作るときにいれるあれのことを指します。
白湯なんだから白く濁ってるんじゃね?
と勘違いする方が僕以外にいるかはわかりませんが、特に何も塩とか砂糖とかもいれずに沸かしただけのお湯を白湯と言います。
白湯はなぜ人気なのか

ただお湯を沸かしただけのものがなぜ健康のために飲む人が多いのか疑問に思いませんか?
健康のためといったら運動を定期的にしてみたり、カロリーや糖質軽減をするなど何かしら大変なイメージを皆さん持ちがちです。
そんな中で白湯がなぜ人気なのかは理由が2つあります。
簡単に実行できる(手軽にできる)

お湯沸かして飲めばいいので手軽ですよね。
コーヒー作りながらでも、朝ご飯の支度しながらでもパッと作って飲むことができるので
特に疲れたり、気合入れてやろうとも思わなくていいので手軽にできることから人気があります。
手間がかからない割に効果がたくさんある

お湯飲んでるだけで美容や健康に効果があるってのはとんでもないです。
今まで苦労に苦労を重ねてランニングや筋トレをして挫折しまくった日々。
しかもそんなに大変だったのにあまり効果を得られなかった...って経験を誰もが経験したことがあります。
白湯は簡単にできるくせにめちゃくちゃ効果があります。
白湯を飲むことによって得られる効果
冷え性の改善

特に女性の方に多いとされている冷え性の改善効果が白湯にはあります。
もちろん男性の方にも冷え性で悩まされている方もいると思います。
最近では夏場のクーラーがあまりにも効きすぎていて夏でも冷えまくって悩んでいるという方も多いです。
そんな冷え性になぜ白湯がいいのかと言うと
身体の中から温めることで冷え性の改善につながるからです。
白湯を飲むことにより内蔵から身体があたたまり、代謝や血行を良くしてくれます。
便秘解消効果がある

特に女性が悩むと言われている「便秘」ですが白湯を飲むことにより改善されることがあります。
白湯を飲んでみるとわかるんですが腸の動きが良くなってるってめちゃくちゃ実感できるんです。
理由としては内蔵が温められて、活発になることにより腸が消化をしようとたくさん働きます。
そのため便秘解消の効果もあり、体の不要な毒素を排出するデトックスの効果もあります。
肩こりや腰痛など血行不良が原因の物が改善される

冷え性の方が同時並行で悩まされるものである肩こりや腰痛。
そいつらが白湯を飲むことにより身体が温まって、血の巡りがよくなり血行がよくなります。
その結果肩こりや腰痛などの血行不良が原因でなってしまったものが改善されます。
ダイエット効果に期待できる

お湯飲んだだけで痩せられるのかと思われるかもしれませんが痩せられます。
また、そこまで痩せられなかったとしても痩せやすい体質にはなることができます。
理由としては、内蔵を温めることにより基礎代謝をあげることができ、その結果脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
血液やリンパの流れがよくなり血行が良い状態になったことにより、体内の余分なものを排出することによりむくみの防止にも効果があります。
白湯の作り方・飲み方

いや白湯ってお湯なら別に作り方も飲み方も知っとるわボケ。
とここまで読んでいる方は思っているかもしれませんが、
ただ沸騰させて熱々の物を飲むのは間違った作り方と飲み方をしています。
白湯の作り方
- やかんか鍋に水を入れるて沸かす
(水は必要量だけではなく多めの量を入れて沸かす) - 沸騰したらやかんもしくは鍋のふたを取ってそのまま放置
- 10分くらい沸かしっぱなしにして完成
白湯の飲み方
- アツアツの状態では飲まず、コップや湯飲みに入れた後は少し放置して気持ち熱めくらいの状態になってから飲み始める
- 大量に飲まないようにする(500ml~700mlくらいまでにしておく)
- 一気に飲むのではなくチマチマと少しずつ飲んで体を温めていると実感しながら飲む
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は白湯についてまとめてみましたが皆さんは正しい方法で白湯を飲めていましたか?
健康にいいってだけでとりあえずやってみるのではなく、
ちゃんと効果や方法を理解したうえで実行するようにしてみてください!('ω')ノ