
ども。混沌とした大学生活を過ごしてきたさくらこまち。です。
今回は、大学時代暮らしていた家があまりにもやばすぎたのでどんな部屋に住んでいたのかを紹介していきたいと思います。
大学やバイトだけではなく、1人暮らしの部屋でも散々な目にあってきたので 僕のような被害者が1人でも減ることを願って今回の記事を書いています。
ちなみに家賃はどのくらいだったかというとワンルーム4万円。周りの物件は3万で借りれてました。
大学時代の1人暮らしの物件のがやばかった件
壁がありえない薄さ

1番ストレスが溜まったところです。木造建築を舐めてました。
少しの話声ですら隣の部屋に筒抜けになるのは当たり前です。
他にもくしゃみやいびき、目覚ましの音、テレビの音が隣の部屋から普通に聞こえてきました。
もしかして、プライバシー無いのかしらこの部屋。そう言わざるを得なかったです。
1年、2年目は音は聞こえてくるにしても隣人とも仲良く、特にトラブルもなく過ごしてこれていたんですが、3年目から新しい住人が引っ越してきて毎日文句を言われ続けられる生活を強いられることに。
僕自身は壁が薄いということを知っているので夜中に叫んだりなんかしませんでしたし、お隣さんも壁が薄いことにいずれ気づいて言わなくなるだろうなと思っていたため毎回きちんと謝っていました。
そんな生活が3か月くらい経っても収まらず、大家さんにも直接文句を言われるようなったのでぶち切れ返したのはここだけの話です。
※文句を言ってくるくせに、自分はめちゃくちゃうるさくてそれに気づいてないパターンでした。話し合いの後ちゃんと解決しました。
大家さんが勝手に部屋に入ってくる

ガチビビり案件です。
アパートの隣が大家さんの家だったんですが、台風の時に「物干し竿危ないから直しといて」と毎回電話がかかってくることがありました。
それだけだとちゃんと気にかけてくれる優しい大家さんです。
何回目かの台風の時に僕がたまたま友達の家に泊まりに行ってて、電話に気づかないことがありました。
そしたら次の日物干し竿が部屋に直されていて、家に入られていたことが判明。
この時は家にいなかったし、他の人に迷惑がかかる可能性があるからと特に気にはせず、むしろありがとうくらいの気持ちでいました。
その後大学卒業のため引っ越しすることが決まったんですが
勝手に部屋に入って掃除をしたり、忙しくて取り込めてなかった洗濯物を取り込んでいたりすることが何回もありました。
さすがに気味が悪かったのでやめてほしいと言いましたが、大家さんは「え?なんで?」と特に悪いことをしていると思ってなかったです。
大家さんはおばあさんでしたが、もしこれが僕が女性で大家さんが男性だったら普通に捕まってますからね。びびりました。
階段が急すぎる、しかもめちゃくちゃ振動する

僕は2階に住んでいたんですが、階段の1段目を軽く踏んだだけでアパート全体に爆音で伝わります。
普通の石の階段じゃなかったんです。
部屋の中にいても足音が聞こえてきやがるので、誰かが帰ってきたのかは一瞬でわかってしまいます。
もし友達なんか呼ぼうものなら、「足音めちゃくちゃ気を付けて」と毎回言って忍び足で階段を上ってもらうしか解決策が見つかりませんでした。
しかも僕の住んでいた所の階段は、ばかみたいに急なので、足音をゼロで昇ることなんか歴戦の忍びでも無理レベルでした。
というか普通に危なかったです。
バリアフリーとはなんですか?みたいなアパートでした。
ベランダが軋みまくって変な音がなる

ベランダで洗濯物を干そうと1歩踏み出したらぎぎぎぎぎぎぎぎぎみたいなきしむ音がアパート全体に鳴り響きやがります。
僕はバチバチのヘビースモーカーだったのでかなりの頻度でベランダに行っていたんですが、一言もしゃべらず静かにベランダに出ても毎月のように苦情を言われ続けてました。
大家さんにも言われたときには、外に出るとどうしても音が出るからどうにかしてくれと言っても外に出るなという暴論を言われる始末。
Wi-Fi付き物件→ありえないくらいの電波の弱さ

大学生は自宅でネットを使って課題をする機会も多く、ゲームやパソコンもする機会も多いので、家賃にネット付きの物件を借りました。
そしていざ使ってみるとGoogleすらつながらないレベルの回線の弱さでした。
大家さんに確認したところ、6部屋共通のルーターでルーターは1階の部屋の端っこに設置しているとのことでした。
そりゃありえないくらい弱くなりますよね。
毎日のように文句を言い続けた結果僕の部屋にルーターを置いてくれることになったんですが、それでも回線はなんとも言えない弱さでした。
ここまでひどいWi-Fi付き物件は無いかもしれませんが、その条件でお探しの方はちゃんと確認したうえで部屋を決めたほうがいいかもしれません。
リビングの奥にトイレがついている

特殊な例です。たまにめちゃくちゃ意味の分からない間取りの物件があったりしますが見事にこれでした。
1人でいる分にはなんとかやっていけるんですが、友達が来たりしたときはもう最悪です。
何が楽しくて友達のトイレの音を聞かなきゃいけないんだと思わされました。
女性だと耐えられませんよね。音楽とかを爆音で流せば応急処置にはなるかも...?
ただ残念なことに壁が薄いのでそんなことをしたら春の壁ドン祭りが開催されてしまいます。
全く関係ないですがウォッシュレットは入居した時にぶっ壊れてました。
備え付けの収納の位置が高すぎる

僕は身長178か179くらいあるんですが、そこそこ身長のある僕でも背伸びしてぎりぎり届くか届かないかの位置に皿を直すスペースがありました。
この物件の面白いところが元々女性しか入れなかったらしい物件だったみたいで
身長の小さい人が男性よりも多いであろう女性には確実に向いてない物件だろと毎回ツッコミを入れてました笑
まとめ
引っ越しはお金がかかります。
大学生は親が払ってくれている人もいるかもしれませんが、そんなにすぐ引っ越しできるほどお金に余裕がある人は少ないはずです。
僕は特に貧乏大学生だったので、引っ越しができなかったため大家さんに文句を言い続けてみたり、いろいろ対策をしてなんとか乗り越してきましたが、それをできない人もたくさんいらっしゃるかと思います。
僕みたいな被害を防ぐためには引っ越しの物件を決めるときに入念に下調べや情報を手に入れることが大切です。
⇩その記事はこちらに書いてます⇩
1人暮らしを始める大学生・社会人が部屋選びで失敗しない方法教えます。
みなさんが楽しい一人暮らし生活を送れることを心から願ってます!