
ども。地獄のような部屋を契約してしまい絶望の4年間を過ごしてきた男、さくらこまちです。
なぜ地獄のような部屋を契約したかというと、圧倒的な時間と知識が不足していたからです。
そして適当に部屋を決めた結果、家にいるのに全く休まることができない環境の完成です。
そういった失敗をする人を少しでも減らすために今回の記事を書いていきます。
大学生だけではなくこれから一人暮らしをする社会人の方も参考にしていただける内容なのでぜひ最後まで見ていってください!
一人暮らしの部屋選びでどこを見れば失敗しないのか
立地条件(駅から〇分等)

駅から何分とか近くにスーパーやコンビニがあるかどうかって奴です。
別に気にならない、運動になるからわざと遠いところに住みたいと思っている方以外は絶対に確認しておいた方がいいです。
特に大学生は、原付や自家用車を持っていない方も多いと思うので、毎日歩いて重たい荷物と買い物袋を抱えて何分も歩いて帰るのが続くのは正直キツイです。
特に風邪なんか引いた日には、仲のいい友達に助けてもらわない限りその長い距離を最悪のコンディションで病院や仕事先から帰っていかなくてはいけません。
タクシーでも帰れるとは思いますがもったいないし、使いたくない人も多いはずです。
壁の厚さ・ある程度防音される環境であるかを確認

僕が、部屋選びにおいて1番気にすべきだと思う点が、壁の厚さがちゃんとあるかどうかです。
これは人によって何を優先条件にするかは変わるとは思いますが、生活音が聞こえてくる、そして聞かれている部屋って滅茶苦茶嫌じゃないですか?
プライベートがなくなる感じもするし、部屋にいるはずなのに隣や下の階にも気を遣わないといけない。不便です。
ちなみに僕は、くしゃみをしただけで隣人から怒られました。
隣の部屋からは、毎晩いびきが聞こえてきていたので言い返したら何も言われなくなりましたが、なぜそんなどうしようもない生活音が聞こえてしまう環境で生活しなきゃいけないんだとありえないレベルでストレスが加速します。
それを防ぐためにも、まずは家の構造が木造で無いかどうか、軽く壁を叩いてみて音が抜けていかないかの確認はしときましょう。
僕の住んでいたところは壁が薄すぎて、少し叩いたら部屋全体の壁に音が伝わってました。ありえない壁の薄さですね。
ただでさえストレス社会であるのに自分の家でもストレスを貯める必要はありません。しっかりと部屋を選ぶ際には防音がきちんとできているかの確認をしましょう。
家にほとんどいない方や生活音が気にならない、聞かれても気にしない方は全然気にしなくてもいいです。
時間をかけて物件の下見や情報を仕入れる

家賃は毎月きちんと払わないといけないものですが、なんでこんな家に何万も払わなきゃいけないんだという物件もたくさんあります。
僕が住んでいた所は、ワンルーム4万円でした。都会からすれば全然安いと思いますが、大学の同級生は3万5000円以下の所で住んでいる人が多く、しかも壁も厚いし、立地もめちゃくちゃ良いところに住んでました。
そうなってくるとなんでこんな生活しているだけで怒られるような物件に友達よりも高い家賃払って住まないといけないんだよとムカついてきます。
なので、きちんと下調べをし、物件もいくつか周ってみたうえで入居を決めましょう。
時間ないしここでいいやで決めてしまうと後々後悔しますし、お金と時間も勿体ないです。部屋選びは慎重に時間をかけて行ったうえで満足する部屋を見つけましょう。
自分の中で絶対に外してはいけない条件を決めておく

大事です。
そしてそれをすべてクリアしたところにしか住まない。妥協しないという気持ちを常に持ち続けましょう。
条件にするものとしての例を挙げるとすると
- ユニットバスNG
- 部屋が広い
- 駅から10分以内
- 大学・職場から2駅以内
- Wi-Fiが付いている
- 駐輪場・駐車場がある
- オートロック付き
- キッチンが広い
- 鉄筋コンクリート造
- 築年数10年以内
- コンビニが5分以内にある
- 防音がしっかりしている
- ペットを飼ってもいい
- 敷金・礼金なし
- 家賃が安い
とかですかね。
この中にある物で参考にしていただいてもいいですし、これ以外の条件を持っている方はそのまま貫き通してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は一人暮らしの部屋決めで失敗しないための方法をいくつかまとめてみました。
僕は適当に部屋を決めて滅茶苦茶生活しにくいうえにストレスが溜まりまくって散々な思いをしてきたのでこの記事を見ている方は、僕のような失敗をしてしまわないことを心から願っております!
休まる一人暮らしライフを過ごしていきましょう!