
ども。元コミュ障全快陰キャポケモンのさくらこまち。です。
この記事を見ている人は、コミュ障をなおしたいと思っている方が結構多いと思います。
なので今回は、元コミュ障だった僕がコミュ障や人見知りをマシにする方法を書いていこうと思います。
ただあくまで【マシにする方法】ですので、人によっては克服できるようにならない場合もありますのでご注意を。参考程度にしていただけるとありがたいです
ただコミュ障改善のきっかけにはなるかと思いますので、最後まで見ていってほしいです!
今回の記事を特に読んで欲しい人
- 現在進行形のコミュ障
- コミュ障をなおしたい
- 会話を楽しめるようになりたい
- 話がうまくなりたい
コミュ障・人見知り改善の前に...。

コミュ障であると勝手に自分を決めつけている人が多い問題。
これは自分もだったんですが、なんで自分をコミュ障だと思っているんですか?
人間なんて何かをするにあたって失敗の1つや2つあります。
昔誰かと会話する際に失敗しただけで、そこから会話することに自信を無くして自分はコミュ障だと決めつけてませんか?
近年では、コミュ障という言葉が浸透し、誰にでも言われるようになってしまい、自分のことをコミュ障だと言う人・思い込んでいる人が増えてきました。
自称コミュ障の人がほんとに多くなってきていると思います。
この自称コミュ障の怖いところが、自分で言っているうちにほんとにコミュ障になってしまう人がいるんです。
俺コミュ障なんだよねーwとかアホみたいに周りに言っているとマジでコミュ障になるんですよ不思議なことに。
全く人と会話できない人は別として、
普通に話すことができるのに心の底で「勝手に自分は人見知りでコミュ障だから」と自信を無くして会話ができなくなってしまっているという人は結構います。
ほんとに自分はコミュ障なのかというところを考えてみてほしいです。
自分に自信が持てなくなると、自分のパフォーマンスは発揮されにくいです。
特に言われているのはスポーツとか試験とかですが、それは会話にも当てはまります。
自分はコミュ障で会話が苦手なんだと決めつけるのではなく、実は会話することは苦手じゃないんだと意識を持つようにしてください。
それだけでもコミュ障がなおる人が結構いるので。
元コミュ障が教える 人見知り・コミュ障をマシにする方法
他人と会話しないといけない環境を作る

荒療治ではありますが絶対に効果が表れるのでオススメできます。
大学生やフリーターの方に特にオススメしたいのはお客さんと会話をする機会が多い接客業をすることが一番コミュ障改善には役立てると思います。
そこで僕は、バーでアルバイトすることを決めたんですが最初はほんとに何もしゃべることができなくて、ただグラスを拭き上げてドリンクを運ぶロボットになってました。
ただ喋らないといけない場面が嫌でも毎日来るので、どうにかして会話をしていく努力をしなくてはいけません。
毎日のように苦手なことでもやり続ければ、なんやかんや慣れてきます。
1か月働いたころには、お客さんとの会話は特に苦痛だとは思わなくなって会話に対する苦手意識も少しずつ薄れさせることに成功しました。
会話するということに対してのハードルを下げる
コミュ障の人は、絶対に会話をすることに対してのハードルがバカ高いです。
「何か失礼なこと言ってしまわないかとか」「これを言って沈黙になって気まずい空気になったらどうしよう」とか言葉を発する前に何か考えがちです。
そもそもなんですが会話なんて誰でもすることですし、そこまで意識する必要なんてないんです。
さすがにいきなり「顔ブサイクすぎますよね一旦整形したほうがいいですよ?」とか言うと2秒後には顔面にこぶしが飛んでくることは間違いんですが
そんなこと他人に対して言わないですよね。もし言えるのであればもはやコミュ障ではないので安心しましょう。モラルやマナー等のお勉強してください。
話が逸れましたが、よっぽどぶっとんだことを言わない限り相手からは何かしらの返事がもらえるはずです。
そこで何か返答がおかしかったり、沈黙になって気まづくなってしまったら次の発言に気をつければいいだけです。
会話は少しのやらかしをしたとしてもリカバリー可能です。
何も言葉を発していないのに失敗したらどうしようなんて考える必要はありません。変に意識しすぎないようにしましょう。
沈黙を作らないように考えて発言をする

何か発言をして気まずい空気になってしまうことがあって自分をコミュ障だと思うようになった人も少なくないと思います。
確かにあまりにもしょうもない話題を出したり、なんでそんな訳の分からない話を始めるんだと思われたら、会話は途切れますし、沈黙は当たり前のように訪れてきやがります。
会話は話題が終わったら沈黙が来るのは当然なのでそこから次の話題を振って会話を続ければいいんですが、コミュ障の人はそこが苦手な人が多いです。
だったらそもそも沈黙を作らなければいいんだと僕は思うようになりました。
会話というのは、情報が多ければ多いほど有利です。
初対面の人が何が好きかどんな人なのか全くわかりませんよね?
会話をしながら、相手の情報という手札を常に切らさないように補充するように意識することが会話において重要なんだと経験上思います。
例をあげるとすると、相手がキャンプが好きと言われたらそこから会話を広げられますよね?
どこでするのか、なんで好きなのか、何が楽しいのか、道具は何を持っているのか、初心者におすすめできる場所や道具は何なのか、今度連れて行ってほしい。
とかパッと思いつく限りこれだけ会話の手札を増やすことができます。
相手はキャンプが好きなので、キャンプについて聞かれて不快だとは思わないです。むしろ楽しくなりますし、好感度が下がることはないでしょう。
次に何を言うかも考えやすいですし、自分が新たなものに興味をもつきっかけになったり、遊ぶ約束が増えたりといいことも多いです。
なのでコミュ障の人は、最初のうちは相手のことを知りやすい質問をぶつけてそこからは基本聞き手に回りつつ、会話を広げられる質問を事前に準備するようにしましょう。
会話の手札を常に補充し続けておけば、沈黙になることは限りなくゼロに近いです。
仮にその話題が終わっても、君は何が好きなの?と聞かれますし、そこからは自分の好きなことを言っておけば勝手に会話は進んでいきます。
相手のことは考えすぎず、自分のことだけを考えておく

コミュ障の人は、相手のことを意識しすぎなんです。
最悪初対面の人であれば、やらかしたら今後関わらなければ大丈夫ですし、多少やらかしたとしても、そこで嫌われたりすることなんて滅多にありません。
ましてや初対面の相手なんて基本的に自分のことなんてなんとも思ってません。
そこまで相手を意識する必要なんてないです。
仮に相手が気になる異性なら自分を良く見せようと頑張らないといけないかもしれませんが、自分のことはどうでもいいと思っていると考えれば気持ち的に楽になってすんなりと会話できます。
自分が楽しく話せられたらいいくらいの自己中な考えでも最初の内は大丈夫です。
逆に会話することにビビってずっと黙ってる方がダメですからね。
最悪会話することは楽しいと思い込むようにするだけでも結構マシになります。
友達とは話せるけど、他人とは話せないって方も友達と会話してると思い込めば意外となんとかなります。相手のことは一旦無視してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
コミュ障や人見知りの人は、自分が会話が苦手だと思い込んでいる人が多いと思います。自分も含めてですが。
ですが実際思い込んでいるだけで考え方や意識を変えるだけで改善される人が多いです。
まずは会話することは難しいことではないと思い込むとこから始めてみてください!